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宛先のない唄     作詞:佐藤大輔  作曲:佐藤大輔

宛先のないこの唄を 未来で待つ本当の君へ

偽りの昨日と現実 その狭間を
行く宛てもないまま 変わりはしない明日から 
目をそらしては 長い夜に光をさがしてる

深く深く眠ったその想いが 本当の君を呼んでいるから

誰かの君でいるよりも 何にも負けない
強い心で さあ行こうか

降りやまぬ雨が僕らの明日を濡らしてみても
強い北風が向かい風に変わっても
降り続く雪が君の足取り重たくしても
君はもうひとりじゃない
さあ行こう この夜明けの向こう側へ

今日もどこかに風が吹く
そんな場所を探しては また疑って…
迷ったことも 信じることからも逃げてばかりで

悲しみの向こう側 喜びの向こう側で待ってる
本当の君に気が付けば イメージ出来るよ 未来の君を

あの雲を動かして晴れ間に変わる瞬間も
この唄が時を越えて未来の君に届く瞬間も
ひとつまたひとつ君が導かれる瞬間も
君はもうひとりじゃない
さあ行こうか 青空の向こう側へ

愛の幻 消えゆく記憶の中
時代の渦巻く流れに負けないように速く
探しに行こう 一番輝く星の彼方
君のその両手で 君のその想いで 夢を描こうよ

降りやまぬ雨が僕らの明日を濡らしてみても
強い北風が向かい風に変わっても
降り続く雪が君の足取り重たくしても
君はもうひとりじゃない

さあ行こう この夜明けの向こう側へ
さあ行こう 青空の向こう側へ   

宛先のないこの唄を 未来で待つ本当の君へ

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